風変わりな日常

ちょっと変った私の普段日記

私はひとりが好きだ。

私は、昔から一人が好きだ。 昔とはどれくらい前のことを指しているのかと言うと、小学生の頃である。

 

その当時より、一人で過ごすことが好きだった。 近所をウロウロ探検して珍しい草花やら木を見つけたり、野良猫を追いかけたりするのが好きだった。

 

また、本を読むことも大好きで、学校でも図書館に籠もり本を読むタイプの人間だった。 だが、決して他人との交流が不得意だとか、うまく話せないとかそいういう訳でもない。

 

普通に話せるし、うまく折り合いを持って付き合っていけていた。 ただ、一つ言えることとしては、他人にあまり関心が無いということ。

 

誰が何処で何をしようが、何が起きようが、実のところ、心底どうでもいいと考えていた。 学生時代の女子というものは、噂が大好きだ。

 

噂にはじまり、噂に終わるといえるほどに。 自分が最初に流した話であるにも関わらず、話が回ってくると、えー、なにそれ!と驚いてみせるほどに噂が好きなのだ。

 

残念ながら、そういうゴシップごとに興味を持てなかった私は、クールぶってるとか、周囲を見下しているとか陰口を叩かれることもあった。

 

それを耳にしても、どうでもいいやと思っていたし、別に身体的な危害を加えられたわけでも無いので気にしなかった。